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健康寿命
血管を若返らせる食品5選
血管を若返らせるためには、抗酸化作用や抗炎症作用、血流改善に寄与する栄養素を含む食品を取り入れることが重要です。以下に、特に効果が期待できる食品を5つご紹介します。
1.青魚(サバ・イワシ・サンマなど)
青魚にはEPAやDHAといったオメガ3脂肪酸が豊富に含まれており、血中の中性脂肪を減らし、血管の炎症を抑える働きがあります。これにより、動脈硬化の予防や改善に寄与します。
2.トマト
トマトに含まれるリコピンには強力な抗酸化作用があり、血管の老化を防ぐとされています。また、血管の柔軟性を保ち、血流の改善にも効果的です。
3.ブロッコリー
ブロッコリーはビタミンCやスルフォラファンを含み、体内の酸化ストレスを軽減します。これにより、血管の内皮細胞を守り、健康な血管機能の維持を助けます。
4.納豆
納豆に含まれるナットウキナーゼには血栓を溶かす作用があり、血液の流れをスムーズにします。さらに、ビタミンK2が動脈の石灰化を防ぐ働きもあります。
5.クルミ
クルミには植物性オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)
5月8日
生活習慣病とは? 〜認知症予防の第一歩として〜
私たちが日々の暮らしの中で知らず知らずのうちに続けている習慣
食事、運動、睡眠、喫煙、飲酒など
これらの積み重ねが、将来の健康を大きく左右することをご存じでしょうか?
「生活習慣病」とは、その名のとおり、不適切な生活習慣が原因で発症・進行する病気の総称です。
代表的な生活習慣病には、以下のようなものがあります:
・高血圧
・糖尿病
・脂質異常症(高コレステロール血症など)
・肥満
・動脈硬化
・心筋梗塞や脳卒中などの循環器系疾患
これらの病気は、ある日突然なるというよりも、長年の生活習慣の積み重ねによって徐々に進行し、体に負担をかけていきます。
では、これが認知症とどのように関係しているのか?
4月10日
介護が必要になる原因
高齢者が介護を受ける状況となる主な原因として、脳血管疾患や高齢による衰弱、骨折・転倒、関節疾患、認知症などがあげられます。
介護が必要になる原因は多岐にわたりますが、主に以下のような要因が考えられます。
加齢
最も一般的な原因は、加齢による身体的・精神的な衰えです。高齢者は、年齢とともに筋力や柔軟性、バランス感覚が低下し、転倒や骨折などのリスクが高まります。また、認知機能の低下(認知症)や感覚機能(視力・聴力)の衰えも見られるため、日常生活に支障をきたすことが多くなります。
4月3日
「健康寿命」という言葉をご存知ですか?
健康寿命とは、”健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間”のことを意味します。
2022年(令和4年)のデータによると、男性の平均寿命と健康寿命の間には、男性で8.48年、女性で11.64年の差がありました。
これは要介護や寝たきり状態などで自立した生活を送ることができない期間が8年〜12年程度あるということを示します。
4月1日
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